読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

アナログSEの一日一冊通勤本 #ベランダの通勤本

「書評」まではいかない、もっと気軽に「読んだものの記録」をつけてみることにしました。

『仕事文脈 vol.8 将来と仕事』 やりたいことを、全部やりたい。そのために私は・・・ #ベランダの通勤本

年齢も職業も異なる17人のそのままの言葉。

誰の、何のフィルターも通さずダイレクトに伝わってくる。

どの方の文章にも必ず1ヶ所は共感できるところ、好きな言葉があって気がついたら付箋だらけになってた。


#ベランダの通勤本 40



やっぱり、「仕事文脈」良いなぁと思う。
インタビュー形式で、一人の著者が聞いて書いて一冊にまとめて、という仕事本も大好きだけれど、その人の言葉で書かれた文章がそのまま読めるのがとても良い。
誰の、何のフィルターも通さず、その人のそのままが伝わってくる。
掲載が年齢順になっているのも面白い。
私はこの中だと、若い方から3分の1くらいのところにいる。
まだまだ先は長い、と思うけれど、きっとあっという間なんだろう。

私自身は最近、「仕事Aをやるために仕事Bをやっている」そんな気がしてきた。
やりたいことをやるためには、時間も必要だけれど、お金も必要。
案外、お金さえあればいま自分のやりたいことの5割くらいは実現できるんじゃないかと思い至った。

実現まではしなくても、とっかかることはできるんじゃないか。

私は何がやりたいのか?
「やりたいことがやりたい」というのが第一。それが今は本のこと。
そのやりたいことは、今と1週間後、1ヶ月後、1年後では変わっているかもしれない。
それで良い。
もし、変わっていないとしてもそれで良い。

本業はきっぱり、心からやりたいこと、ではない、と言い切れる。
言い切れてしまうことに悲しく思うけど、本当のことだからしょうがない。


なのに、なぜやるのか?


それは、やりたいことを、やりたいときに自由にやるためなのかもしれない。
ある意味本業ではない仕事は、「仕事」ではないからこそ、やりたいことだけやれる。
やりたくなきゃやらなきゃいい、それが許されると思っている。
だから結局やりたいことを本当に本業としてやっていくときには、「やりたいことの中にあるやりたくないことも私はやっていけるのか?」この自問自答を繰り返していくしかないんだと思っている。

そこの部分、腹をくくれない限り、仕事Aをするために、仕事Bをするしかない。


それが良いか悪いかわからないけど、
良いか悪いか決められるのは自分だけだし、でも別に決めなくたって良いと思う。
というか、それが今の自分にとって、良い具合にバランスしていて、良い状態の自分を維持できているのなら、それがベストなんだと思う。
今のところ最良の選択なんじゃないかと、そんな結論である。

これは私自身の中で、かなり大きな変化であるなぁ、と気づいたときに自分のことだけれどちょっとびっくりした。